「後藤啓介って、どんな選手なんだろう?」
そう気になった方も多いのではないでしょうか。
2026年北中米ワールドカップのメンバー26人に選出。
しかも背番号は——
「 9 番 」
岡崎慎司、三笘薫らが背負ってきたエース番号を、20歳が着けることになりました。
この記事では、後藤啓介とはどんな選手なのか、どんな道を歩んできたのかを整理していきます。
後藤啓介の基本プロフィール
まず、基本情報から見ていきましょう。
(アンデルレヒトからのレンタル)
※市場価値は2026年3月時点|出典:footballchannel.jp
191cmという長身は、日本人FWの中でもひときわ目立ちます。
ただ——本人はこう明言しています。
「ゴリゴリのセンターFWではない」
そこが、この選手の面白いところです。
ジュビロ磐田育ち、そしてベルギーへ
後藤啓介のキャリアは、静岡から始まっています。
カワイ体育教室SC
↓
磐田U-15
↓
磐田U-18
ジュビロ磐田一筋の育成ルートを歩み、2023シーズンに高校生ながらトップチームへ昇格しました。
そして2024年1月——
一気にベルギーへ。
移籍先はベルギーの名門・アンデルレヒト。
最初はセカンドチーム(RSCAフューチャーズ)での出場が中心でしたが、着実に実力を積み上げ——
2024年12月、完全移籍を勝ち取りました。
シント=トロイデンで開花した理由
アンデルレヒトへの完全移籍を果たしたものの、トップチームでの出場機会は限られていました。
そこで後藤が自ら動きます。
「出場時間が絶対に必要だった」
自らシント=トロイデンへのレンタル移籍を主張し、2025年夏に移籍。
そこで——一気に結果を出しました。
📊 2025-26シーズン成績
チームもこのシーズン、PO1(プレーオフ1)に進出。
クラブ創設102年・日本企業経営クラブ史上初の欧州大会出場権を確定させるという躍進を遂げています。
後藤はその中心にいた選手のひとりでした。
「ゴリゴリのCFじゃない」
後藤啓介のプレースタイル
191cmと聞くと、高さで勝負するパワー系FWを想像しますよね。
ところが実際は——少し違います。
後藤本人が理想像として挙げるのは、
ハリー・ケイン
「ゴールを取るだけじゃなく、チームを動かせる選手になりたい」
この言葉が、彼のスタイルを端的に表しています。
ポストプレー、パス供給、前線からのハードワーク。
じつはU-18世代までボランチやCBも経験しているという、万能型の選手です。
「でかくて、守れて、さばける」
日本ではなかなか見かけないタイプのFWが、今まさにW杯の舞台に立ちます。
代表デビューからW杯選出まで、わずか半年
後藤啓介の日本代表キャリアは、まだ始まったばかりです。
A代表デビューは——
2025年11月14日
ガーナ戦
そして初招集からわずか半年以内に——
2026年W杯メンバー26人に選出。
W杯での背番号は「9番」。
岡崎慎司、三笘薫らがかつて背負ったこの番号を、20歳の後藤が着けることになります。
森保監督はこう語っています。
「今と未来への期待を込めて選んだ」
即戦力としてだけでなく、この先の日本代表を担う存在としての期待が込められた選出でもありました。
次のステップはブンデスリーガ?
注目の移籍動向
シント=トロイデンでの活躍を受けて、欧州各クラブからの関心も報じられています。
イングランド勢・ドイツ勢が興味を持っているとされており——
トッテナムが代理人と接触したという報道も出ています。
(ただし詳細は未確定)
本人は明言しています。
「次のステップはブンデスリーガ」
アンデルレヒト戦で決勝点を挙げた後には「帰りたい気持ちはない」とも語っています。
そして市場価値は——
ほぼ倍増。W杯が終わった後の夏も、注目が続きそうです。
後藤啓介の試合映像やベルギーリーグの詳細が気になった方は、欧州サッカー専門のライブ配信・VODサービスでチェックしてみると、彼のプレースタイルがよりリアルに伝わってくるはずです。
まとめ
後藤啓介について、ポイントだけ整理しておきます。
欧州で活躍する日本人選手たちの動向は、これからも追い続けていきます。
後藤啓介がW杯でどんな姿を見せるのか、そして次のステップで何を証明するのか——
一緒に見届けていきましょう。
