久保建英が、W杯で倒れた。
2026年6月14日、オランダ戦の後半25分。
ダンフリースの膝が左膝に直撃し、久保はそのままピッチを後にした。
「これまでどんな怪我をしてきた選手なのか」
「今回はどのくらい深刻なのか」
気になって調べた方も多いはずです。
この記事では、久保建英の怪我歴を時系列でまとめながら、今回の負傷の深刻度を整理していきます。
【最新】2026年W杯オランダ戦での左膝負傷
負傷の経緯
2026年6月14日、W杯グループステージのオランダ戦。
後半25分、ダンフリースの膝が久保の左膝に直撃しました。
久保はそのままピッチに倒れ、最終的には車いすでスタジアムを後にする姿が撮影されています。
これ、見ていて本当に心が痛かったです。
試合後、同点弾の歓喜の輪に駆け寄った久保は、左足を地面につけることができず、右足だけの片足跳びでピッチに飛び出したといいます。
その後、インスタグラムに「まだまだこっから」と投稿しています。
試合後、スポニチが伝えた通り、久保は車いすでスタジアムを後にしています。
現時点での診断と全治見込み
スペインメディアは左膝捻挫の可能性を報道しています。
スペインの負傷分析サイト「インジュアリーアナリシス」は、「当初は打撲と思われたが、負傷のメカニズムと氷が当てられた部位から、ひざの捻挫の可能性が高い」と分析しています。
左膝捻挫の場合、軽度でも全治2〜4週間とされています。
左膝捻挫(軽度)=全治2〜4週間の見込み
久保本人はDAZNスペインの取材に対し、「どうだろう、正直わからないな。あらゆる角度から引っ張られた気がするよ」「そう思うけど、まあ様子を見てみよう」と冷静に答えたといいます。
グループステージが続く中、次の試合への影響が気になりますね。
久保建英の怪我歴まとめ一覧
久保建英はこれまでにどんな怪我をしてきたのか。
Transfermarktの記録をもとに整理すると、以下のとおりです。
| 時期 | 怪我の種類 | 欠場日数 | 欠場試合数 |
|---|---|---|---|
| 2019年4月 | 顔面負傷 | 6日 | 1試合 |
| 2021年9月〜11月 | 半月板損傷 | 63日 | 12試合 |
| 2022年10月〜11月 | 肩の怪我 | 7日 | 2試合 |
| 2026年1月〜4月 | ハムストリング損傷 | 74日 | 14試合 |
| 2026年6月 | 左膝捻挫(疑い) | 不明 | 不明 |
25歳(2026年6月時点)までに記録された主要な怪我は4件です。
次のH2からは、それぞれの怪我を詳しく見ていきます。
怪我①:2021年 半月板損傷(63日・12試合欠場)
負傷の経緯
2021年9月22日、レアル・マドリード戦。
久保はこの試合で膝を負傷し、そのままピッチを離れました。
Transfermarktの記録では半月板損傷(Meniscal Injury)とされています。
2021年:半月板損傷・63日・12試合欠場
ここで驚いたのが、その後の報道です。
スペインメディア「OKディアリオ」のディレクターは、「久保はベルナベウで負傷した。半月板に深刻な問題を抱えていた。マジョルカは彼が1カ月前に手術していた秘密を守り、明かさなかった」と独自情報を暴露しています。
ただし、マジョルカはこの報道の事実を否定しています。
真相はわかりませんが、それだけクラブが神経をとがらせていた怪我だったのは確かだと思います。
全治と影響
離脱期間は63日間。
11月24日に復帰するまで、12試合を欠場しました。
マジョルカでのシーズン序盤をほぼ棒に振った形です。
それでも復帰後は再びスタメンを取り戻しており、久保の回復力の高さが見て取れますね。
怪我②:2022年 肩の怪我(7日・2試合欠場)
2022年10月29日に発生した肩の怪我は、比較的軽症でした。
Transfermarktの記録では7日間・2試合欠場となっています。
2022年:肩の怪我・7日・2試合欠場
11月4日には復帰しており、大事には至らなかったようです。
この時期はレアル・ソシエダへの完全移籍が決まった直後のシーズン。
短期離脱で済んだのは、チームにとっても久保本人にとっても助かりましたね。
怪我③:2026年1月 ハムストリング損傷(74日・14試合欠場)
負傷の経緯
2026年1月18日、バルセロナ戦。
久保は左ハムストリングを肉離れし、重度の筋肉損傷と診断されました。
Transfermarktの記録では74日間・14試合欠場と記録されています。
2026年1月:ハムストリング損傷・74日・14試合欠場
これはキャリアで最も長い離脱期間です。
ソシエダのフットボールディレクターは、「重度の筋肉系トラブルを抱えている。久保は不可欠な存在で、高いレベルにあるため、できるだけ早く復帰させたい」と語ったといいます。
クラブがどれだけ久保を重視しているか、この言葉から伝わってきますね。
日本でのリハビリと復帰
怪我の深刻さを受け、マタラッツォ監督は「私が予想し希望していたより時間がかかることになる。感情的な部分も回復には大事なこと」として、久保が日本へ帰国してのリハビリを認めたといいます。
監督が「感情的な部分」という言葉を使ったのが印象的です。
環境を変えることで精神的にも回復させようとした判断ですね。
久保本人の言葉
この怪我に対して、久保は独特の前向きな見方を示しています。
「スプリンターがよくやるケガなので、そういう意味では悪いことばかりではないのかなと思う。足が速くなってくると、もものケガも多くなってくる」と語ったといいます。
さらに、W杯への影響については「ケガをした時点で、全治はW杯に間に合うと聞いていた。もったいないとは思っていたが、最悪な状況ではないのかなとポジティブに捉えることができた」と振り返っています。
実際、4月1日に復帰し、W杯直前に日本代表へ合流しています。
久保建英は怪我が多い選手なのか?
キャリア通算の怪我回数を整理する
ここまでの怪我をまとめると、キャリアで記録されている主要な怪我は4件です。
うち深刻な長期離脱(60日超)は2件。
2021年の半月板損傷と、2026年1月のハムストリング損傷です。
25歳という年齢でこの件数は、決して怪我が多いとは言い切れません。
ただ、1回あたりの離脱期間が長い点が気になるところです。
2021年の63日、2026年の74日と、長期欠場が2度重なっています。
軽傷ではなく、しっかりした回復が必要な怪我をしやすいタイプなのかもしれません。
久保自身の怪我への向き合い方
久保の怪我への言葉を振り返ると、一貫して冷静で前向きです。
W杯オランダ戦後も「正直わからないな。まあ様子を見てみよう」という落ち着いたコメントでした。
2026年1月のハムストリング損傷でも、「最悪な状況ではない」と即座に切り替えています。
焦りや悲観を表に出さない。
これだけ怪我に向き合ってきたから、その冷静さがあるのだと思います。
そしてW杯の舞台で再び怪我をしながら、片足跳びで仲間の輪に飛び込んでいった姿。
インスタには「まだまだこっから」と書いた。
まとめ
- 久保建英のキャリアに記録されている主要な怪我は4件(2019年顔面、2021年半月板、2022年肩、2026年1月ハムストリング)
- 最長離脱は2026年1月のハムストリング損傷で74日間・14試合欠場
- 2026年W杯オランダ戦での左膝負傷は、スペインの負傷分析サイトが「捻挫の可能性が高い」と分析。軽度でも全治2〜4週間とされる
- 久保本人はDAZNスペインの取材に「正直わからないな。様子を見てみよう」と冷静にコメント
- 怪我後もインスタグラムに「まだまだこっから」と投稿している
久保建英の怪我歴と今後の動向は、引き続きこのブログで追っていきます。
